ジャーナリスト・井澤宏明氏が 『子育て生活情報紙 にらめっこ(まちかどギャラリーにらめっこ)』 に連載されている記事をご紹介するページです。
「にらめっこ」本部は岐阜県各務原市にあり、各務原市、岐阜市、関市、可児市、大垣市に2万2千部が配付されているとのことです。
発行は偶数月第4月曜日
Facebook 『ミニコミ誌にらめっこ』 もご参照ください。
215号(2023.09&10) vol.44
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- 215号(2023.9&10) vol.44 住民の声、司法に届かず
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「請求を棄却」
◇ 「杜撰アセス」を容認
- 214号(2023.7&8) vol.43 「リニアムラ」の住人たち
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「進捗率」には触れず
◇ アセス開始をごり押し
- 213号(2023.5&6) vol.42 地元自治体が反対決議
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「要対策土は永久に要対策」
◇ 町長「重要性知らなかった」
- 212号(2023.3&4) vol.41 美佐野は「最後の砦」
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リニア中央新幹線の残土処分場が計画されている岐阜県御嵩町の「美佐野ハナノキ湿地群」(美佐野湿地)
御嵩町、ようやく認める
◇「世界的にも屈指の規模」
- 211号(2023.1&2) vol.40 「重要湿地」を巡って
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「岐阜・御嵩町 リニア残土問題 不都合な事実を伏せた事情」――。
「重要湿地」を巡って
◇ 指定に「後ろ」向き
【編者より・本文から引用はしません、お読みいただければ判る事です。】
- 210号(2022.11&12) vol.39 不都合な「真実」
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「2027年開業は幻想」・・静岡県川勝平太知事のご発言
◇ 「火消し」に躍起
川勝発言を受けて神奈川県の黒岩祐治知事やJR東海の金子慎社長はすぐに「火消し」に走りました。黒岩知事は翌9月8日、次のようなコメントを出しました。(以下引用は略します)
- 209号(2022.09&10) vol.38 「最悪」のシナリオ
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「不適ではないか」
◇ 「東電と変わらない」
静岡県の川勝平太知事は8月8日、リニアの南アルプストンネル建設が計画されている大井川源流部を視察しました。トンネルから掘り出される残土置き場のうち、最大規模のものが計画されている「燕沢」について、「ここは不適ではないかと思います」と発言し波紋を呼びました。
- 208号(2022.07&08) vol.37 有害残土、受け入れか否か
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環境省の「重要湿地」
◇ メリットは引き取り料?
今回のフォーラムは、町有地への有害残土受け入れを拒否する意向を示していた渡邊公夫町長が昨年の9月議会で一転、「受け入れを前提として協議に入りたい」と表明したことがきっかけで企画されました。【岐阜県御嵩町に関する記事です】
- 207号(2022.05&06) vol.36 産廃本を「禁書」扱い
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「検閲」と議会で批判
◇ 湿地の危機示した本も
対象となった本は、フリージャーナリストの杉本裕明さんが昨年2月著した「テロと産廃 御嵩町騒動の顛末とその波紋」(花伝社)。
- 206号(2022.03&04) vol.35 「信ぴょう性薄い」調査報告
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直上以外「緩みなし」?
◇ 陥没原因は「気泡剤」
NEXCO東日本の有識者委員会(小泉淳委員長)は昨年2月、陥没事故の原因について「特殊な地盤と施工ミスが重なったため」とする調査報告を出しましたが、・・・
- 205号(2022.01&02) vol.34 初の犠牲者、そのとき
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繰り返す事故
◇ JR東海「大きな影響ない
各県で山岳トンネル掘削工事が再開される中、古田肇知事は11月29日、JR東海の金子慎社長と面会、原因究明と再発防止策が講じられるまでは県内4ヶ所のトンネル工事を再開しないよう求めました。
- 204号(2021.11&12) vol.33 産廃に揺れた町で
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きれいなところだけど
◇ 消極的な賛成
岐阜県御嵩町の状況、汚染土を含んだ残土の処分場に関する記事。【汚染土(JR東海は「対策土」と呼んでいます)】と記されています
- 203号(2021.09&10) vol.32 陥没が起きる前に
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危険訴え続けたが…
◇ 「蟻地獄」になる不安
(大田区と世田谷区に住む沿線住民24人が7月19日、建設工事の差し止めを求めて東京地裁に裁判を起こした)
- 202号(2021.07&08) vol.31 大深度工事、おびえる住民
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「外環さん」とは違う
◇ 「住民の理解」って?
(「北品川工区」北品川非常口~等々力非常口の大深度地下工事に関する住民説明会の状況です。)
- 201号(2021.05&06) vol.30 大深度事故で「仮移転」
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50戸が対象に
◇ 強制移転の雰囲気
- 200号(2021.03&04) vol.29 大深度工事で陥没
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住宅直下でも補償なく
◇ 「特殊な地盤」と言い訳
- 199号(2021.01&02) vol.28 ずさんアセスを追認
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7割を「門前払い」
◇ 「命の水」巡り静岡でも
- 198号(2020.11&12) vol.27 荒れる大井川源流
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崩壊した林道
◇ 姿を変えた燕沢
- 197号(2020.09&10) vol.26 「静岡のせい」という風評
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オンラインが速い
◇ 進捗状況の公表を
- 196号(2020.07&08) vol.25 揺らぐ「便利」「速い」
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“強行”された会議
◇ 静岡県民を中傷
- 195号(2020.05&06) vol.24 国交省 「中立」のムリ
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委員に「リニアムラ」住人
◇ 静岡県が「異例」の公募
- 194号(2020.03&04) vol.23 危機の南アを守れ
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240万トンの水をどうする?
◇ 最後のスイッチを押してしまう
- 193号(2020.01&02) vol.22 「水枯れ」経験した掛川
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60万人の生活用水
◇ 「県民共有の財産」
- 192号(2019.11&12) vol.21 ウラン、掘り出していた
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基準値に迫る「ラドン」は日吉トンネル建設工事残土から検出
◇御嵩に「恒久処分場」計画(御嵩町内でのトンネル工事残土の最終処分場計画)
- 191号(2019.09&10) vol.20 「太陽」が奪われる前に
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登山基地が工事現場に
◇「夜も寝付けない」【編注・山梨県南アルプス市民が提訴したリニア工事差し止め訴訟】
- 190号(2019.07&08) vol.19 見上げれば超特急
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「最後の手段」、差し止め提訴
◇百害あって一利なし
【編注・山梨県南アルプス市の事例です】
- 189号(2019.05&06) vol.18 「二人三脚」 JRと村
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長野県大鹿村の今をお伝えします。
◇約束の5倍の工事車両
◇住民を「吊し上げ」
- 188号(2019.03&04) vol.17 大井川の水を巡って
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◇「事業をやめていただきたい」(1月25日静岡県中央新幹線環境保全連絡会議にて辛口の指摘)
◇事業者の良心(1月30日開催の同会議の状況)
- 187号(2019.01&02) vol.16 痛めつけられ 失われ
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◇惜別の市民散策会(神奈川県相模原市の県立相原高校にて)
◇埋めがたい隔たり(大井川問題、静岡県とJR東海の審議)
- 186号(2018.11&12) vol.15 「安全神話」に守られて
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◇静岡で準備工事
◇岩屑なだれを確認
- 185号(2018.09&10) vol.14 公聴会で語られたこと
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大深度地下使用認可に関する中部圏公聴会は2018年7月6日(金)~7日(土)に開催され、傍聴された筆者がお書きになった記事です。賛成側7人、反対側6人の公述があったとのことで、賛成側の方々の意見要点が紹介されています。
- 184号(2018.07&08) vol.13 さよなら椿魚市場
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戦後の露店から70年【編注・JR名古屋駅西口近く】
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大深度地下から脱出できる?【編注・大深度地下住民説明会】
- 183号(2018.05&06) vol.12 発破が襲う「美しい村」
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山が崩れたと思った
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悪夢と同居する日々
【編注・長野県大鹿村】
- 182号(2018.03&04) vol.11 掘削前夜、変わる風景
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空中に巨大コンベヤー
【編注・岐阜県瑞浪市 ウラン鉱床】
- 181号(2018.01&02) vol.10 命の水 奪う 山岳トンネル
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毎秒2トンの水が減る
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静岡にメリットない
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多くの生き物が死滅する
【編注・静岡県大井川 南アルプス ユネスコ・エコパーク】
- 180号(2017.11&12) vol.9 水源を貫く 長大トンネル
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「水が枯れる」
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JR東海が追加調査
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岐阜県でも
【編注・長野県南木曽町 妻籠宿】
- 179号(2017.09&10) vol.8 あふれる残土 谷を埋める
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希少植物の生息地も
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群生地は避けられたが…
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「なぜ綿密に検討しなかったのか」
【編注・岐阜県御嵩町、伊那山地】
- 178号(2017.07&08) vol.7 ラドンに向き合えるのか 小出裕章さんに聞く
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吸い込むと肺から出ない
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掘らないのが一番いい
- 177号(2017.05&06) vol.6 名古屋駅開発の陰で
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我が家が工事予定地に
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「私が生きとるうちは」
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老舗の市場も
- 176号(2017.03&04) vol.5 真の文化は山を荒らさず
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移転迫られる「地域の宝」
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山あいに巨大車両基地
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住民、法廷に立つ
【編注・神奈川県相模原市】
- 175号(2017.01&02) vol.4 リニアに3兆円!議論深まった
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JR東海の負担減5000億円
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麻生財務相が無責任発言
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「東京集中が加速」
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「我田引鉄」のセンセイたち
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推進議員からも懸念の声
- 174号(2016.11&12) vol.3 リニア問題 「住民の理解」って何だ?
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少女の問い
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「影響、想像できない」
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それでも「理解は進んだ」
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「地域の疲弊も」
【編注・長野県大鹿村】
- 173号(2016.09&10) vol.2 ウラン、本当に避けられる?
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立ち退き240件
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人形峠の悲劇
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「掘ってみないと・・・」
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ルート上に高放射線量
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残土被害、過去にも
【編注・岐阜県工区】
- 172号(2016.07&08) vol.1 暮らし直結! 夢か悪夢か、リニアが通る!
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地中1400メートル
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輸出が目的なの?
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活断層が動いたら
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1736台におびえる村
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名城公園でも
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738人が提訴