リニア中央新幹線

樫田秀樹氏の記事索引

◎ ブログ・記事の裏だって伝えたい (ジャーナリスト・樫田秀樹氏のブログから「リニア中央新幹線」カテゴリー、記事タイトル冒頭に付されている「リニア」は外してリストにしております。記事タイトルが長い場合は主文にリンクした後に続きを記しています。)
【カッコ内は記事に関係する地域など編者のメモ、記事タイトルの地名強調も同じです】
◎ Facebook・hideki.kashida
樫田秀樹氏の著作物
(掲載準備中 単行本、ネット公開されない雑誌記事など) 超電導リニアの不都合な真実 リニア中央新幹線をめぐって リニア新幹線が不可能な7つの理由
◎ 2023年
◎ 2023.00.00  
◎ 2023.08.22 「リニア実現のために我々を追い出すための計画だ」と住民が疑う相模原市で 計画中のリニア・トンネルルートの直上に建設予定の道路建設。100軒の住民が「立ち退かされてたまるか」と市長に質問をぶつける集会が開催された。だが、今後も対話は続けるが、開発スケジュールは変えないとのこと…
◎ 2023.08.06 リニア、静岡県の大井川上流での360万立米(東京ドーム3倍分)もの盛土は、 国交大臣の「盛土は河川の近傍は回避せよ」との意見がありながら、なぜ建設されるのか。JR東海によればわずか20~30mの距離が「近傍ではない」ようだ。 
◎ 2023.08.01 リニア、相模原市の道路計画はなぜ「たまたま」リニアの地下トンネルの上?  道路計画で用地買収すれば、リニア計画に反対する住民を立ち退かせることができる? 
◎ 2023.07.28 リニア計画やその補償金に納得できない人たちを退去させるため? と疑われている神奈川県相模原市が計画する「大西大通り線」予定地を歩いてみた。一体、何十世帯が立ち退かされるのか 
◎ 2023.07.07 リニア神奈川県駅計画が縮小されていた。 じゃ、立ち退いた人たちはどうなる?
◎ 2023.06.12 リニア、結局、静岡県の南アルプスにおける透水係数(土壌を水が流れる速度)は出されないのか? 透水係数がわかってこそトンネル工事における湧水量も予測できるのに…。
◎ 2023.03.30 長野県飯田市ではリニア長野県駅建設での立ち退き、 そしてリニア駅周辺整備開発のための立ち退き者が相次ぐ。それでも少数者は立ち退きを徹底して拒否している。
◎ 2023.03.26 岐阜県御嵩町での要対策土を巡る全6回のフォーラムが終了。 だが予想通りだが、何も決まらなかった。ただし町もJR東海も「住民の理解を得たとは思わない」とは認めたので、協議は今後も続く…
◎ 2023.03.17 山梨県の南アルプスのリニア差止訴訟、いよいよ来年判決か…? 
◎ 2023.03.05 JR東海は南アルプスでの透水係数を出すか? 3月3日。リニア工事差し止めを求める静岡裁判の第9回口頭弁論。
◎ 2023.03.01 静岡問題について昨年、月刊「世界」の9月号に書いた原稿をアップします。 
◎ 2023.02.25 1都6県で工事は遅れている。 いったい誰が「静岡のせいで」と言っているんだ。スターウォーズ風に動画を作成してみた。
◎ 2023.02.23 2014年からの静岡県との積み重ねを自らの手で壊したJR東海。 もしかしたら静岡県側の地下水も山梨側に流出するかもしれない高速長尺先進ボーリングを強行!市民が怒りの声を上げてら。
◎ 2023.02.19 各都県で工事は遅れている。 それを2分で説明するインフォグラフィックを公開します
◎ 2023.02.12 リニアはペイするか? 試算では「リニア建設中」はJR東海は黒字維持だが、 「名古屋開業」では経常利益は黒字でも採取的な純利益は赤字、そして大阪開業後、特に2046年からは経常利益も赤字に陥る。これ社内で検討されていないのか?
◎ 2023.02.09 田園調布でJR東海がオープンハウス型説明会。 会場近くではリニア工事差し止め訴訟を展開する住民が抗議行動を展開。
◎ 2023.02.06 リニア行政訴訟、7年をかけてようやく結審。 判決は7月18日。真剣な対応をした裁判長の判決文が待たれる。
◎ 2022年
◎ 2022.12.24 長野県駅の起工式 地域住民の多くが招待されず、立ち退いた人たちはやっと寂しさを実感している…
◎ 2022.12.03 JR東海の、南アルプストンネルの掘削で失われる大井川の水の代わりに、田代ダムへの取水量を減らすとの「B案」は現実的ではないのでは。試算では7分の1しか戻せない
◎ 2022.11.13 岐阜県御嵩町で議論されている要対策土(汚染土)の受け入れ候補地は国の重要湿地。 だが、町長は「あそこは湿地の隣接地です」 【編注・井澤記者のスクープ記事と記載されています】
◎ 2022.11.08 「ストップ・リニア!訴訟」第25回口頭弁論は2回目の原告側証人尋問。 JR東海の「住民軽視」「アセス軽視」の姿勢が明らかにされた。国もJR東海もほとんど反論しなかった。
◎ 2022.09.24 川勝平太・静岡県知事の「部分開業」案に違和感を覚える人たちは、 黒岩祐治神奈川県知事が要望する「車両基地とリニア神奈川県駅間の回送線の旅客線化」を知っているか?
◎ 2022.09.08 川勝平太神奈川県知事の神奈川視察。 車両基地未着工に気づき、「不都合な真実を共有したい」
◎ 2022.08.14 岐阜県御嵩町の第2回「リニア発生土置き場に関するフォーラム」。リズムが悪い。 このまま第6回で終わる?JR東海は「住民の理解なければ要対策土は町外に持ち出す」と言ったことを否定した。本当にまとまるのか。
◎ 2022.06.01 おそらくは初めての住民を交えての公開討論? 岐阜県御嵩町では「受け入れない」と言っていたリニア残土(汚染土)を、町長が一転「受入れ前提でJR東海と協議する」と言ったことに端を発し、フォーラム開催が実現した
◎ 2022.05.29 岐阜県瑞浪市での残土排出に関する進捗。 住民はベルトコンベヤの音に悩まされ、飼い猫はストレスで尻尾の毛が抜けた。そしてマスコミには知られていない事故もあった。
◎ 2022.05.27 関連事業であるリニア駅前開発でも多くの住民が立ち退くのか? 相模原市の事例から
◎ 2022.05.13 リニア初の「大深度」掘削工事は、半年間でわずか50m。 「異常があったのでは?」→「JR東海からは丁寧に掘っていると聞いている」(国交省)→「なぜ進まないかを尋ねている」→「リニア初のシールドマシン工事でもありまして…」→「それだって想定済みでしょ」→ 結局、何も判らなかった。 【5月10日。40人以上の市民が衆議院第一議員会館に集まった。】と始まる記事です。
◎ 2022.04.23 車両基地建設予定地で、やむなく土地を手放した人、そして、手放さずに闘い続ける人。
◎ 2022.02.07 アメリカではマグレブと呼ばれるが、アメリカでの環境アセスのあとの報告書である「環境影響評価準備書」もろくなものではなかった。事業者側の乗客数の予測は、有識者の合理的予測の100倍!
◎ 2022.01.31 神奈川県相模原市で開催中の「リニアブース」(オープンハウス形式の説明会)は十分な説明を受けることができずに、トコロテンのように押し出されてしまう…。
◎ 2022.01.31 リニア、静岡裁判でかみ合わない原告と被告の主張。原告は「大井川の水が減ることで被害が起きる。環境権が侵害される」と訴えても、被告JR東海は「そもそも大井川の水は減らない。原告の主張には被害の蓋然性がない」と反論。裁判長も「原告は蓋然性の主張の補充を」と要請。
◎ 2022.01.29 2112 望星 不思議な牧場計画 
◎ 2022.01.29 211210 週刊金曜日 残土問題と工事の遅れ 
◎ 2022.01.29 2109 ZAITEN JR東海 恐怖の残土問題 
◎ 2022.01.29 田園調布住民が東京地裁に『リニア工事差し止め』を求めて提訴す 
◎ 2022.01.29 210728 サン毎 田園調布住民「リニア差し止めて」 
◎ 2022.01.29 静岡裁判の第1回口頭弁論についての2021年2月5日の記事(週刊金曜日) 
◎ 2022.01.29 1年前に書いた月刊「世界」(岩波書店)の「大深度工法の落とし穴―外環道とリニアの共通項―」と題した記事を公開します。
◎ 2022.01.28 南アルプス市住民による裁判は10回を数えたが、未だにJR東海は、原告の求釈明にほとんど回答せず、具体的な資料も公開しない。裁判所の心証が悪くならないだろうか。
◎ 2022.01.24 田園調布の「リニア工事差し止め訴訟」の第2回口頭弁論で、 なんと裁判長が、原告が被告に求めた22の求釈明について、「被告は一度に回答しなくてもいい」と明言。弁護士たちは「こんな裁きは見たことがない」と驚く。
◎ 2021年
◎ 2021.12.23 2027年開通の目途が立たないのは静岡のせいではない。 他県での工事の遅れだ。その「工期の遅れ・一覧表」を公開する。
◎ 2021.11.10 長野県でまたしても崩落事故。 調べてみると、ここは工事開始が3年以上も遅れている現場だった。さらに岐阜県での事故発生は発破の8分後だったが、あるトンネル技術者は「現場に近づくには早すぎる時間だ」と説明。
◎ 2021.11.02 10月27日に岐阜県中津川市の斜坑の工事で崩落と作業員の死傷事故が発生。 実は崩落事故はこれで3回目。2年おきに発生している。
◎ 2021.10.28 田園調布の住民ら24人が「リニア工事差止」を求めた裁判の第1回口頭弁論が開催。 住民は、陥没、シールドマシンからの酸欠空気の発生での即死への不安を訴え、JR東海の説明放棄を非難した。
◎ 2021.10.24 JR東海の説明は7カ月前とほぼ同じだった。 沢の水が減ったら、その影響の回避や低減ではなく「移植する」だけ。
◎ 2021.10.17 間もなく、リニア工事差止めを求める民事裁判の第1回口頭弁論 を控える「リニアから住環境を守る田園調布住民の会」が作成したショート動画のクォリティが高い。誰も声を発さない。ただ、「リニアの工事でこの街を壊さないでください」などのボードを掲げるだけだが「沁みてくる」。
◎ 2021.09.26 1カ月後に迫った、工事差し止めを求める田園調布住民の第1回口頭弁論 その原告団会議では、共通アイテム作戦(ビブスなど)、裁判の愛称、SNS用ショート動画の作成など、周知してもらうためのアイデアに溢れていた。
◎ 2021.09.10 行政訴訟の第20回口頭弁論。 裁判前のミニ集会でのJR東海労働組合からの訴えは深刻だった。コロナ禍の今、JR東海は経費削減のためか、54歳以上の社員を鉄道とは無縁の他社に定年退職まで出向させている。また、裁判後の報告集会での小泉武栄氏の「南アルプス」の地質についての講演では「工事が破砕帯の断面にあたる度に大出水が起こり、工事はストップするだろう」
◎ 2021.09.07 JR東海リニア工事説明会、「問題ない」強調に住民怒りの声 週刊金曜日オンライン(樫田秀樹・ジャーナリスト、2021年9月3日号)  転載・Yahoo!ニュース(読者コメント多数))
◎ 2021.09.02 アメリカでリニア推進企業が敗訴。 土地収用法でリニア駅の土地獲得を目指したが、市の開発計画への打撃や、環境問題に熱心な市民の反対運動もあり、裁判所は原告の訴えを認めなかった。
◎ 2021.08.28 今月は連日のようにJR東海の住民説明会が、東京、神奈川(川崎市)、愛知県春日井市で続いている。 JR東海はいよいよ本丸である都市部でのトンネル掘削を今年度にやろうとしている。だが調布市での陥没事故があっても、追加のボーリング調査もやらずに「地盤をすべて把握している」って信用できるのか。
◎ 2021.08.25 神奈川県相模原市緑区の急斜面に60万立米(東京ドーム半分)もの残土で造成する 「不思議な牧場」計画地のすぐそばで、道路が川になってしまった。牧場が土砂崩れ起こしたらどうなるのか。事業者は未だに総工費すら明かさない。」
◎ 2021.08.08 真冬の南アルプスのトンネルでリニアが緊急停止したら、乗客はどう避難するのか? 「十分な冬山装備と体力がなければ、乗客は命の危険に曝される」→「保守用通路を徒歩又は保守用車両等により避難は可能」→「保守車両の台数、1台当たりの収容人数、保守車両の常駐運転要員の人数は?」→「釈明の必要が全くない」
◎ 2021.08.05 NEXCOの大深度工事で陥没事故が起きたが、それより浅い「浅深度」での工事なら直上や周辺の地表への被害は過酷になる 神奈川県相模原市では、JR東海と団体交渉にもちこもうと浅深度の地権者20数人が弁護士を代理人に立てると、手続きは止まった。
◎ 2021.08.05 5月11日、事業認可取り消しを求め、国交省を相手取る行政訴訟の第19回口頭弁論 新しい裁判長はリズムがいい。JR東海にも詳細な地図の提供を促し、原告からの現地検証の要請も受けそうな雰囲気。
◎ 2021.08.05 工事差し止めを求めている山梨裁判第8回口頭弁論で裁判長が徐々に理解を示している兆候が そして、JR東海側の弁護士が、あるはずのない工事スケジュールを「ある」と発言して、しどろもどろに。大丈夫か。
◎ 2021.07.21 7月19日、田園調布の住民がリニア工事差し止めを求めて提訴 リニア裁判はこれで4つ目。早ければ、2年後にも田園調布の地下は直径14Ⅿの巨大シールドマシンで掘削される。
◎ 2021.07.05 スクープ 田園調布住民「リニア差し止めて」JR東海を提訴へ〈サンデー毎日 2021年7月5日〉
◎ 2021.06.19 JR東海は本当に調査を行ったのか?(都内大深度地下工事) JR東海は「大深度使用認可」を申請するのに必要な「井戸の存在の調査」をやったのか? 大深度区間50Kmのなかで、確認した井戸はわずかに5本。調査のお知らせすら受けていない人もいる。大深度使用許可を出した国交省の言い分は…。
◎ 2021.06.17 久しぶりの早川町訪問。 山梨県早川町では、当初4万立米だけだったはずの残土置き場がどんどん増えて、今「仮」置き場だけで70万立米になtっている。うち半分が小学校近くに集中しているのに、声を上げる保護者もゼロ…。
◎ 2021.06.10 JR東海の東京都大田区での説明会。 予想通り「NEXCOの外環の陥没事故は『特殊な地盤+施工ミス』だが、リニアルートに特殊な地盤はない」ので工事をする…との内容だった。ただし、振動や騒音が起きる可能性は認めたが、それなのに「24時間工事」をやるつもりである。
◎ 2021.06.03 「中央新幹線に係るシールド機組み立て棟の工事説明会」。参加者、たった20人 神奈川県川崎市では来年、大深度でシールドマシンが発進。そのシールドマシン組み立てについての説明会での質問は、調布市でシールドマシンが原因の陥没が川崎でも起こらないかに集中した。
◎ 2021.05.13 田園調布と周辺地区の住民、ついに裁判に動く。調布市の陥没事故の二の舞は御免だ。
◎ 2021.03.07 調布市の住宅街陥没事故はあったが、同じ工法で建設されるリニアのルート直上に住む住民の多くは、自宅真下をリニアが通ると知らない。 リニアの本格工事はこれからだが、すでにルート近くで陥没した現場(亜炭廃坑)がある。リニア工事でさらに陥没が誘発されるか? 【春日井市、御嵩町の事例が紹介されています。】
◎ 2021.02.20 JR東海の同じ資料のなかで、同じ項目を扱いながらまったく違う数字が記載されている。  この数値の違いに整合性はあるのか?→明言は避けた
◎ 2021.02.20 地下190mのトンネル工事でも地上部が陥没した。「大深度工事だから地上は安全です」と言い切れるのか?
◎ 2021.02.17 外環道、リニアのルート上に暮らす住民が知らない「大深度」工事でも陥没事故の例(ハーバー・ビジネス・オンライン)
◎ 2021.02.09 国の有識者会議の座長コメントにまたも批判が飛び交う。 「上流で川の流量が減っても、下流では増える」ことを「確認した」って何なんだ。
◎ 2021.02.01 静岡県で裁判始まる。第1回口頭弁論では原告共同代表の2人が意見陳述。 「水がなければ農業を維持できない」。その一人の農地を訪問してみた。果たして水は命だった。
◎ 2021.01.06 リニアの静岡県への影響を議論する有識者会議「座長コメント」のテキトーぶりが酷い(ハーバー・ビジネス・オンライン)
◎ 2020年
◎ 2019年
◎ 2018年
◎ 2017年
◎ 2016年
◎ 2015年
◎ 2014年
◎ 2013年
◎ 2012年
◎ 2011年

◎ ブログ・記事の裏だって伝えたい(ジャーナリスト・樫田秀樹氏のブログから「リニア中央新幹線」カテゴリー、記事タイトル冒頭に付されている「リニア」は外してリストにしております。記事タイトルが長い場合は主文にリンクした後に続きを記しています。)