リニア中央新幹線の情報

リニア中央新幹線の工事情報

JR東海の工事情報は以下のページで広報あり
中央新幹線計画に関する公表資料等
  プレスリリース・最新情報
  超電導リニアによる中央新幹線
  工事の契約状況(毎年3・6・9・12月に発表される中央新幹線工事の契約状況)
  事業の進捗状況(中央新幹線品川・名古屋間の進捗状況)
  中央新幹線工事事務所及び環境保全事務所の所在地・連絡先
関連プレスリリース
建設工事(公募競争見積方式)の発注予定
中央新幹線(品川・名古屋間)の進捗状況(PDFファイル) 令和4_2022年3月末時点
鉄道・運輸機構が担当する工事などは関東甲信工事局を確認していましたがサイトの構成が当時と違います。
発注見通し から「工事・役務(建設コンサル等)」
調達情報
入札・見積結果
中央新幹線(品川・名古屋間)
 機構は東海旅客鉄道(株)から中央新幹線(品川・名古屋間)の一部区間の建設工事を受託しています。
工事の受託範囲は、品川~名古屋間約286kmのうち、東京都町田市内の2箇所の非常口、山梨県の甲府盆地のうち駅部等を除く約16km、長野県飯田市~岐阜県中津川市の約29kmとなっています。
主な工事は、東京都区間は立坑工事、山梨県区間は高架橋・橋りょう工事、長野県・岐阜県区間は山岳トンネル工事となっています。
また、用地関係業務についても、東海旅客鉄道(株)が実施する用地取得等の支援・補助業務を受託しています。
落札業者が決定してから、地域住民への説明会などが開催されるケースもありますが、当該地域住民限定の非公開開催であり、情報公開は無く一般国民が事業進捗状況を確認することは困難です。地域自治体から説明会情報がネット発信される事も期待できません。
説明会については当該住民からネット発信される場合もありますので注意していくことは必要です。これについては情報確認・整理したページを作成しています → 関連ブログなどのリンク集

工事に着手される前に環境保全・工事の安全について説明する記事が公開される場合はあります。
これについて確認する時は 中央新幹線関連プレリリース の告知です。都県サイトマップから該当ページに入ることもできます。

大深度地下使用の工事については 「リニア中央新幹線の大深度地下使用情報」 で記録しています。

下記の「本体工事契約箇所及び締結件名」一覧は当該工事が始まっている事を意味しません。
例えば静岡県で南アルプストンネル静岡工区、大井川水利維持の為の導水路トンネル工事は担当事業者との契約が成立して飯場の準備工事は始まっていますが、本体工事は未着手です。(2021年11月21日現在)
2023年06月30日 中央新幹線工事の契約状況 2023年06月30日現在(JR東海発表)
2023年03月31日 中央新幹線工事の契約状況 2023年03月31日現在(JR東海発表)
2022年06月30日 中央新幹線工事の契約状況 2022年06月30日現在(JR東海発表)
2022年03月31日 中央新幹線工事の契約状況 2022年03月31日現在(JR東海発表)
2021年12月31日 中央新幹線工事の契約状況 2021年12月31日現在(JR東海発表)
2021年09月30日 中央新幹線工事の契約状況 2021年09月30日現在(JR東海発表)
2021年03月31日 中央新幹線工事の契約状況 2021年03月31日現在(JR東海発表)
2020年12月31日 中央新幹線工事の契約状況 2020年12月31日現在(JR東海発表)
2020年09月30日 中央新幹線工事の契約状況 2020年09月30日現在(JR東海発表)
2020年06月30日 中央新幹線工事の契約状況 2020年06月30日現在(JR東海発表)
2020年03月31日 中央新幹線工事の契約状況 2020年03月31日現在(JR東海発表)
2020年02月10日 中央新幹線工事の進捗状況 2019年12月31日現在(JR東海発表)
鉄道・運輸機構の事業発表サイトは2020年から更新され、下記2019年までのリンクは現在のページが自動表示されます。保存してあるデータから鉄道・運輸機構担当の工区について、JR東海の工事情報と合わせて整理していく予定です。

2019年07月01日 令和元年度発注見通しの公表について Main procurement plan in FY 2019、令和元年7月1日付けで鉄道・運輸機構から発表され、関東甲信工事局(PDFファイル) を確認しました。
工事の発注見通しは4月1日に公表された内容と同じです。

2019年04月03日 鉄道・運輸機構の2019年度発注予定(2019年4月1日公表)

2018年度の本体工事契約箇所及び締結件名
2019.03 第一中京圏トンネル(大針工区)[岐阜県]
2019.02 中央アルプストンネル(萩の平・広瀬)[長野県]
2019.01 第一首都圏トンネル(梶ヶ谷工区)ほか[神奈川県]
2018.12 名古屋駅(中央東工区)(2)[愛知県]
2018.10 津久井トンネルほか(西工区)[神奈川県]
2018.09 名城変電所ほか[愛知県]
2018.09 勝川非常口[愛知県]
2018.09 伊那山地トンネル(戸中・壬生沢工区)[長野県]
2018.08 瀬戸トンネル[岐阜県]
2018.07 国道16号交差部トンネル[神奈川県]
2018.07 上小山田非常口[東京都町田市]
2018.06 神領非常口[愛知県]
2018.06 第一中京圏トンネル(坂下西工区)[愛知県]
2018.06 等々力非常口[神奈川県]
2018.04 第一中京圏トンネル(大森工区)[岐阜県]
2018.04 第一首都圏トンネル(北品川工区)[東京都]
は鉄道・運輸機構による工事契約】

2018年01月11日 鉄道・運輸機構の2018年1月~6月発注予定(2018年1月4日公表)

2017年度の本体工事契約箇所及び締結件名
2018.01 東雪谷非常口[東京都]
2017.11 南アルプストンネル(静岡工区)[静岡県]
2017.10 静岡県内導水路トンネル[静岡県]
2017.09 第一中京圏トンネル(西尾工区)[愛知県]
2017.08 伊那山地トンネル(青木川工区)[長野県]
2017.02 梶ヶ谷非常口及び資材搬入口[神奈川県]

2017年10月03日 鉄道・運輸機構の2017年度発注予定(10月2日公表)

2017年11月05日 中央新幹線工事の進捗状況 2017年9月30日現在(JR東海発表)

2017年07月05日 鉄道・運輸機構の2017年度発注予定、第一首都圏と中央アルプス・トンネル関連です

2016年度の本体工事契約箇所及び締結件名
2016.12 中央アルプストンネル(松川)外[長野県]
2016.11 東百合丘非常口[神奈川県]
2016.10 坂下非常口[愛知県]
2016.09 伊那山地トンネル(坂島工区)[長野県]
2016.09 名古屋駅(中央西工区)[愛知県]
2016.09 名古屋駅(中央東工区)[愛知県]
2016.08 中央アルプストンネル(山口)[長野・岐阜県]
2016.07 第四南巨摩トンネル(西工区)[山梨県]
2016.06 日吉トンネル(南垣外工区)[岐阜県]
2016.05 品川駅(非開削工区)[東京都]
2016.04 小野路非常口他[東京都町田市]
2016.04 北品川非常口及び変電施設(地下部)[東京都]
2016.04 名城非常口[愛知県]
2015年度の本体工事契約箇所及び締結件名
2016.02 南アルプストンネル(長野工区)[長野県]
2015.10 品川駅(南工区)[東京都]
2015.09 品川駅(北工区)[東京都]
2015.08 南アルプストンネル(山梨工区)[山梨県]

◇ 2015.06.21 大成建設のトンネル掘削新技術

2008年12月24日 中央新幹線東京都・大阪市間の調査について(国土交通省・報道発表資料)

2008年12月25日 国土交通大臣はJR東海と鉄道・運輸機構に4項目の調査を指示(報道記録・抜粋)
 国交省は、伊那谷迂回のBルートや、南アルプス貫通トンネルを建設して東京―名古屋間を直線的に結ぶCルートなど、想定している3ルート全てが建設可能だとするJR東海の地形地質調査の報告を妥当だと判断。
整備計画の決定に必要な ▽供給輸送力 ▽施設等の技術開発 ▽建設費用 ▽その他に必要な項目(電源供給など)@単柱@などに関する4項目の調査を新たに指示した。
 同省を訪れた松本社長に対し、金子大臣が指示書を手渡した。従来の新幹線では3-7年としていた調査期間は「民間が進める初めてのケースのため」として設定しなかった。
 指示受諾後に会見に臨んだ松本社長は、ルートについて「体力の範囲内で実現させるためには、出来る限り直線に近い形が一番良いと考えている」と説明。年内に東京、神奈川、山梨、長野、岐阜、愛知のすべての沿線都県を訪ね、知事らに社の方針を説明するとした。