リニア中央新幹線

大成建設のトンネル掘削新技術

「未来を切り開くゼネコンの新技術 2015.06.13号 p.56」 ©ダイヤモンド社

週刊ダイヤモンド

2015年06月19日の記事、「リニア期成同盟会の決議に彼等の焦りを観る」に書いたのですが週刊ダイヤモンドが2015年6月13日号で「ゼネコン 気がつけば最高益の罠」という特集を組みました。
ダイヤモンドの特集は建設業については何も知らない私には残念ながら猫に小判でしたが、パラパラ見ている時に「未来を切り開くゼネコンの新技術」ページに気付きました。
大成建設ホームページを確認してみたら、「サービス・ソリューション - トンネル」 トップページがありました。
コンピュータやインターネットの専門サイトを見る時と同じような緊張感を感じる項目が並んでいます。余裕があればこちらにも挑戦してみたいものです。

リニア中央新幹線事業は誰がなんと言おうとも粛々と進められるでしょう。安倍政権を産み出した日本国は既にそういう社会になっているのです。
この分野には全く知識が無い自分は、最高の技術力で諸問題をどのようにカバーできるか、培われた技術とそれを運用する人々を信じていくしかない。
このような技術により、直線トンネルの前方にいかにしても掘削はできない場所が見つかった時はどうなるのか、リニアの路線変更に至るのか・・・わかりません。
リニア事業最終結果が悲惨なものにならないことを祈りますが、万一のときの戦犯を記録しながら、日本社会の実相を見ていくことだけは続けるつもりです。